その方法とは・・・
質問形式で答えていくやり方です。
これである程度は分かるでしょう。
例えば・・・
流れ
- 「アイドルになりたい!」
- 「では何故アイドルになりたいのか?」
- 「誰かに認められたいから」
- 「どうしてそこまで認められたいのか?」
- 「そういえば小さい頃から自分は認められてこなかった」
- 「もっと自分は誰かに注目して欲しいんだな」
- 「誰かって誰だろう?」
- 「優秀な兄弟にばかり目を向ける両親に、もっと注目してもらいたい・・・」
ここまで掘り下げることができれば、別にアイドルだけにこだわる必要は無くなるはずですよね。
両親が認めてくれそうな企業に就職する為に頑張ってもいいし、
もちろん、「自分が心の底からやりたいと思っているものは何だろう?」と改めて考えるのもいい。
このとき、もしも悩みの「もと」を掘り下げないまま周りのアドバイスを参考に決断していたら・・・?
気付かなかったかもしれない
- 自分は両親に認められる為に行動していること
- 自分は「認めて欲しい」という欲求が強いこと
- 「両親は自分を認めていない」と勘違いしていること
これらに気付かないままだったら、もしかしたら人生を狂わせられていたかもしれません。
まとめ
- そもそも人の悩みは男女問わずあまり違いはないので、ストレスの「もと」は意外と単純であることが多い
- 私たちは難しく考えすぎている?
最後に
ストレスは、言うなれば絡み合った紐のようなもの。
それをほどくとき、適当にあちこち引っ張ったりするとむしろどんどん絡まってしまう。
ストレスの大もとになっている紐をしっかりと見極めて、その1本をしっかりと掘り下げていくようにいきたいですね。